ジュエリーデザイン科1年
房枝 直輝 さん
千葉県立泉高等学校出身
いつか自分のジュエリーブランドを立ち上げるのが夢です。ジュエリーを手にしたときの笑顔って、みんな素敵ですよね。僕も小さい頃にちょっとしたジュエリーを祖母にプレゼントしたことがあり、そのときの笑顔はいまでも忘れられません。学校では、すべてが初めてのことばかり。最初は道具の使い方が上手くいかず、地金の切断さえも苦労していました。いまでは道具にも慣れ、作業効率も上がっています。卒業するまでに技術やデザイン力だけでなく、いつかブランドを立ち上げたときのためにリサーチ力も身につけておきたいです。
ジュエリーデザイン科2年
村石 美里 さん
東京 小野学園女子高等学校出身
自分の成長を一番感じるのは石留めの技術です。1年生では基礎を学び、2年生になって今まで留められなかった大きい石を留めることができたときは嬉しかったです。昔からハンドメイドでいろいろなモノをつくるのが好きでした。そしてジュエリーの世界のことを知り、山脇で学んでクラフトマンになりたいと思いました。もっと勉強していきたいのが、彫りの技術。ローマ字や数字は彫れるのですが、漢字や模様を彫ることが苦手なので練習を重ねたいです。これからもクラフトマンを目指して、いろいろな技術をしっかり身につけていきたいです。
ジュエリーデザイン科3年
森田 夏海 さん
東京 正則高等学校出身
高2の夏にオープンキャンパスに来たとき、初めて金属加工を体験してみて興味を持ちました。将来の目標は、クラフトマン。頭の中では理解していても、実際にやってみると上手くできないこともあり、どんなものでもカタチにできるようさまざまな技法を身につけていきたいです。授業では、日本伝統彫金の技法を学べるのも山脇の魅力。一枚の金属板を立体物にしたり、煮色着色したり、作品をつくっていて楽しいです。少人数制なのでわからないことがあってもすぐに先生に聞くことができ、一人1台の彫金机も作業に集中できるので嬉しいです。
ジュエリーデザイン科3年
矢口 鳩望 さん
都立工芸高等学校出身
好きな授業は、日本伝統彫金。いつものジュエリー制作とは違った独特の技術を学べるのが楽しいです。とくに彫りの技法を使った授業ではたがねで彫っていくのですが、手先の力加減によってさまざまな表現ができるのが面白いです。将来の目標は、ちょっと贅沢ですがジュエリーデザイナー兼クラフトマン。そのときも、きっと日本伝統彫金で習ったことが生きるはず。山脇はみんな仲がよく、毎日通うのがとても楽しいです。山脇祭で「ギャルの格好をしてわたあめを売る」という企画をやったときは、お互いを見てみんなで大笑いしちゃいました。
高校卒業を控え進学先を考えていたところ、友人に誘われ山脇でジュエリーを学ぶことに。ジュエリーに関して知識はほとんどありませんでしたが、いまではジュエリーの面白さにハマっています。もともと手先は器用なほうですが、ジュエリーは非常に細かい作業が多いので、一瞬たりとも気をぬくことができません。最近ではデザインする楽しさにも目覚め、ジュエリーがこんなにも多彩でさまざまなデザインがあることに感激。ますますジュエリーが好きになりました。
ジュエリーデザイン科1年
新鞍美雨さん
神奈川県立神奈川工業高等学校出身
クラフトマンになるかデザイナーになるか、 2年生の終わり頃 まで悩んでいました。そして出した答えが、デザイナー。自分の手で新しいジュエリーを生み出す楽しさを味わいたいと思いました。高校ではインテリアデザイン科に所属。進学先にデザイン系の学校を探していたところ、山脇のジュエリーデザイン科のことを知り、一気にジュエリー制作の世界にひきつけられました。内定をいただいた会社でもジュエリーデザイナーとして活躍するのが目標。いつか自分のブランドを展開できたら嬉しいです。まずは目の前の仕事を全力で頑張ります。
ジュエリーデザイン科3年
藤田桃乃さん
千葉県立市川工業高等学校出身
とくに好きな作業は、打ち出し。1枚の金属板を金槌や鉄たがねを用いて叩き出し、半立体の模様などを施します。高校は アートクラフト科だったので、彫金や鋳造、板金などー通りの技術は経験していましたが、高校時代に比べて山脇での作業は緻密で本格的。まだまだ学ばなければいけないことがいっぱいです。僕はストレートに“モノづく"りが大好き!いろんなコンペにもチャレンジできるので、それもいい経験になります。将来の目標は、もちろんクラフトマン。技術や材料の知識などをもっともっと深め、一日も早く夢を実現させたいです。
ジュエリーデザイン科2年
松本尚士さん
都立工芸高等学校出身
高校のときから、モノづくりの世界に触れていました。いろいろなモノをつくりましたが、やっぱり好きなのはジュエリー。高校の文化祭で彫金でつくったアクセサリーや小物を販売してすごく評判がよく、ジュエリーの世界を本格的に目指す自信にもなりました。好きな作業は、成形段階のヤスリがけ。削る状況に合わせて数種類のヤスリを使い分けるのがなんだか楽しく、上手くできたときは達成感とともに自分の成長を強く感じることができます。卒業したらクラフトマンとして、素敵なジュエリーをたくさん制作していきたいです。
ジュエリーデザイン科3年
武石唯さん
都立工芸高等学校出身