在学生Pick Up！

デザイナーを目指したきっかけは？

高校の授業で、自分でつくったジャムのパッケージをデザインする授業があり、そのパッケージデザインを手掛けたジャムが文化祭で実際に商品として販売されることに。来場者の方々に褒めてもらい、デザインの楽しさを知ることができました。その経験がきっかけで、デザイナーを目指しました。

山脇の雰囲気はいかがですか？

クラスの仲間は楽しくて優しい人ばかりなので、入学してすぐに馴染めました。入学した5月に研修旅行があり、それも交流を深めるきっかけに。先生方もとても近い距離で接してくださるので、わからないことはすぐに質問することができ、デザインを学ぶのが初めての私でものびのび学んでいます。

自分の成長を感じるときは？

山脇に入学する前は街中で見かけるポスターなどにあまり何も感じなかったのですが、デザインを勉強してからはポスターのレイアウトや文字の書体、商品パッケージのデザインなどが気になるようになりました。デザインの専門知識も深まり、それに伴って技術も向上していると感じています。

山脇に決めた理由は？

高校生のとき、山脇のデザイン体験に参加しました。パソコンを使った体験授業が面白く、先生や先輩たちも親切で、学校の雰囲気も好きになりました。それに、なんと言っても山脇は、他校と比べて少人数制が魅力。建築を学ぶのが初めての僕にも学びやすいと思い、山脇に決めました。

建築の世界を目指したきっかけは？

父親が建築関係の仕事をしていたので、自然とこの世界に興味を持ちました。最終的には建築士を目指していますが、まずは建築業界に就職して、いろいろ経験を積んで知識を深めたいと思っています。そして資格に挑戦し、チャンスがあれば建築士としての夢を果たしたいと思っています。

好きな授業はなんですか？

本格的にパソコンに触るのは初めてだったので、2DCADや3DCADの授業が楽しいです。最初は上手く扱えませんでしたが、慣れてくるといろいろなことができて面白いです。山脇では手描きによる製図もしっかり教えてくれるので、建築に関する幅広い技術が身につき、自信もつきました。

学ぶ環境はいかがですか？

一人に1台ずつプロ仕様の彫金机が用意されているので作業に集中することができて嬉しいです。とくに私の学科は重たい工具もたくさんあり、授業ごとに移動させなくて済むので助かります。また、ノートパソコンの支給も、授業に必要なソフトが初めから入っているのでとても便利です。

自分の成長を感じるときは？

過去の作品を見返すと「いまならもっと上手にできそう」と、思えることに自分の成長を感じます。とくに技術が上達したな、と思うのは糸のこを使った作業。高校時代の選択授業でもジュエリーの制作があり、そのときも糸のこを使った作業に苦労しました。あの頃を思うと、技術が身についたことを感じます。

学校で楽しかったことは？

山脇祭でシルバーリングを販売したとき、自分が制作したものを目の前で実際に買っていただき、心から「つくってよかったな」と嬉しく思いました。日頃の授業でも、展示会や博物館などの見学ができる校外学習や、ジュエリー制作のプロである先生たちといろんな話ができることなど、とても楽しいです。

デザイン制作の基礎となるデッサンや色彩、文字などについて幅広く学びます。アナログ制作を中心に、PCの基礎も同時に習得します。

グラフィックとWebを主軸に、広告やパッケージ、Webデザインなど、多彩な分野の表現技法を学びます。さらに選択授業で興味のある分野を掘り下げます。

将来を見据え、目指す分野の専門的な知識や実践力を鍛えます。同時に、プロに求められるデザインスキルを身につけます。

インテリアデザインや建築デザインの基本となる立体の造形力や発想力を養います。設計図面を読み取るチカラ・描くチカラも磨きます。

住宅や店舗、ディスプレイなど、さまざまな空間をデザインします。実際にデザインすることで視野が広がり、オリジナリティも鍛えられます。

自分の進みたい方向を決め、より深く学びます。さらにゼミ形式の選択授業で、実際の現場に即した課題に取り組み、実践力を磨きます。

1年次から数多くの制作を通して、道具の使い方から基本技術までをしっかり身につけます。ジュエリーデザインの基礎も学びます。

1年次に学んだ基本技術の上に、さらに高度な技術を積み重ねます。制作を重ねるほど、どんどん技術が自分のものになっていきます。

将来の目指す分野を選び、それぞれの選択授業を通してプロとしての第一歩を踏み出すための専門的な知識や技術に磨きをかけます。